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zoom RSS ゴジラ2016:リブレの野望、大橋氏の遠望

<<   作成日時 : 2016/05/31 16:19   >>

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 劇団離風霊船(げきだんりぶれせん)の「ゴジラ」を5/14の大阪初日と5/29の東京千秋楽の二回、観て来た。
 で、タイトルはわざとワルダクミふうにしてみました(^-^\

 いやこれが何の話かというと、「ゴジラ」なる作品を「今」彼ら"本家"が演って見せたことの意義や気概の話。
 つまり、彼らはこれを見せることで日本の演劇(特に小劇場や学生演劇等)に火をつけようとしているのではないかと私は感じたということである。
 だが私はけして"世界の"ニナガワ死すとも日本の演劇は死なず…などという大げさかつあてつけがましい論調を用いようというのではない。そういう大上段からの大それたことじゃなしに、演劇って面白いよ、見ようよ/やろうよ、という、これは優しいお誘いなのだと私は思ったことだった。

■「あら、衣装シンプルね」
…とは(この通りではなかったかもしれないが)東京楽日の後ろの席から聞こえた中年以上と思しき女性の声だ。確かモスラが出たとき(あるいは羽化したとき)だった。
衣装や舞台装置が"意外に"シンプル簡単であったとは、誰しもの感想だろう。怪獣モノにしては(^^
それがこの芝居のひとつのミソであり、シカケでもある。

■たびたび巻き起こる笑い声と拍手
大阪初日ではさほどではなかったが、随所で笑い声が立つ。
結婚式場面では司会のご両名に誘われて客席からも拍手が起こる。
そしてまた、随所で芝居を褒め役者を囃して笑い声や拍手が起こる。
客席の観客も、すっかり舞台とつながっている。いやむしろ、劇団とその役者たちと"仲間"みたいな気分になっている。あたかも学園祭でクラスメイトの演じる劇を見るのにも似て。

■もっと観たい
実際にそうだったようだがこれを観た観客は、また観たいもう一度観たいと思い劇場から出た足を返して翌日(ではないかもしれないが)また足を運ぶ。そんな芝居だ。
東京楽日に開演前にロビーに居たら、また来ちゃいました、と劇団員に挨拶していた客を見た。それはおそらく二度目という意味では、なさそうに思えた。

■やりたい人もたくさんいそうだ
これは想像だが、この舞台を見て「わたしもやりたーい!」「これならできそう」と思った人もおそらく大勢いたに違いない。
前述のように衣装は"シンプル"(笑)なのだ。高校生でも親に借りたりできそうだし、唯一変身するアレ(笑)もシーンを省こうと思えば省けるし省略化した衣装なら手作りできそうだし。
でも踊る双子の衣装は、やっぱりそれらしいのが欲しいところだ。
舞台装置も大幅に簡略化できそうだ。幕か書割でも。
小道具もそんなに要らない。モスラの抱きつくアレ(笑)やなんかはあったほうがウケるだろうけどね。
ただ、照明(少なくとも舞台前縁のあおりのピンスポット1台だけでも)や音声(エコー)は、やはり用意したほうがよさそうには思う。
…と素人の私ですら夢想してしまうくらい、「誰でもやれそう」に思える舞台である。

■それが目的?と私は思った
以上のように、見たい・やりたいと思わせること、それが今回の公演の目的のひとつだったのではあるまいか、と私は思ったというわけだ。
果たしてその目論見の有無や如何ということは別にして、今回のこの公演を見た人たちが、あるいは見そびれて悔しく思った人たちが(笑)、今後も小さい劇場に足を運んでくれたらいいな、と思う。そして更には演劇をやろうとか応援しようとか、そういうふうになったらいいなとも思うのだ。

■いやまだ観られる!「ゴジラ2016」in名古屋6/4-5
終わったみたいに書いてしまったが、実は名古屋公演がまだ残っている。
たぶんもうやらないというニュアンスのことを聞いているので、これでもうリブレのゴジラを観られる最後のチャンスだと思う。まだの人、もう一度と思う人は名古屋へぜひ。
大阪からなら近鉄特急がチケット屋で安い。東京からなら「ぷらっとこだま」かな?

名古屋 愛知県芸術劇場小ホール
6月4日(土)19時〜
6月5日(日)15時〜
〈特別謝恩価格!〉
指定席 3300円/シニア3000円(60歳以上)
学割 3000円(大学・専門学校)
高校生以下 2500円
★登場人物にちなんで双子割引(2名1組 6000円)もあるそうです
劇団離風霊船(リブレセン/通称 リブレ とも)公式サイト
 http://www.libresen.com/index.html
愛知県芸術劇場(愛知県美術館のあるあそこです)
 http://www.aac.pref.aichi.jp/index.html

■演劇やりたい!と思ったら
いきなり劇団に入る(作る?!)じゃあ敷居が高いよね(^^
気軽な入り口がリブレにある。
7月から新たなクラスが始まるそうだ。

「リブレ本読み教室」
劇団離風霊船 リーディングワークショップ/ボディクラス
・ホンが読めるようになる解釈講座
 台本の解釈術をレクチャー
・解釈を表現できるようになる実技講座
 セリフ術や声の表現の実技指導
・ボディクラス
 大きな声を出したり身体を伸ばせる身体調整の場として
 ストレッチ・アイソレーション・ボイストレーニング
 緊張しない方法や、声の響鳴点を講師が直接指導
 (http://libresen.seesaa.net/category/24599269-1.html)

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