PuppyLinux> やっぱり”Frugalインストール”が主眼だ
■FullインストールよりFrugalインストール
変節と言われるかもしれないが(笑)、私は考えを改めることにした。
PuppyLinuxは、何がなんでもフルインストールすべきだ!とは思わなくなった、ということだ。
UbuntuやLinuxMintの場合は、きちんとHDDにインストールしたほうが本領を発揮すると思う。しかしPuppyに関しては必ずしもそうではない、と思うのだ。
ここで、”必ずしも”と書いたとおり、条件によっては、ということである。
私が思うところの条件とは以下の通りだ。
1)PuppyLinuxを「ちょっと試す」「どんなものか見てみる」場合 → ライブCD起動
・ただしライブCD起動にはある程度時間がかかるのが欠点。
2)サブOSとして「使う」 → ライブCD、USBメモリ起動、Frugalインストール
・USBメモリへのインストールは私はまだ試したことがない
・Frugal:GrubのメニューでデフォルトがPuppyになるため、放置しておくとPuppyが起動してしまう。それが不都合にならないか?
3)もはや実用的でなくなったOS(例:WindowsMe、同2000)やOSの要求仕様に応えられなくなった機体(例:WindowsXPに対してCPU1GHz等、メモリ256MB等)のPCの活用策としてPuppyをメインOSとして入れる場合
→ Frugalインストール または、Fullインストール
・こうした機種ではCD起動も遅いだろう。速くするためにHDDにファイルを置くようにできるが、それくらいならFrugalインストールすれば良いではないか
・USBメモリ:BIOSでUSBからの起動が選べる機種に限られる。遅い1.1だと動作はどうか?
・Fullインストール:初心者にはHDDのフォーマット等が苦痛だろう
・Frugalインストール:誰でも簡単にできる。起動も速く、動作も軽快
■Frugalインストールでも大量のファイルを扱える
そしてさらに訂正事項がある。
前の一連のPuppyLinux関連の記事の中で私は「Frugalインストールすると使えるディスク容量(持てるファイルの総量)に制限がある」というようなことを書いたが、それはある意味正しいが、ある意味ハズレであった。
つまり、大量のファイルを扱おうとする場合には、HDDの別の場所に置けばいいだけの話、ということだ。
どういうことかというと、例えば動画や写真をPuppyを入れたPCにたくさんコピーして来て使いたいというような場合、普通は、Puppyのデスクトップアイコンから「ファイル」→my_documents→my_video等にコピーすると思う。
そうすると、個人保存ファイルの中に保存されるわけで、当然、容量の制限の問題が生じる。何せ当初はたった512MBしか容量が用意されていないのだから。
そんなときは、そうではなくて、デスクトップ左下のアイコン「sda1」(HDDが1つなら通常はこの表示のはず)を開けば、そこがHDD全体を示す。そこには、自分がPuppyをFrugalインストールする時に作ったフォルダも見えるだろう。それに並べて適当なフォルダを作り、その中にファイルをコピーすればよい。こうすると、扱える容量はHDD自体の容量にのみ制限されることになり、Puppyの個人保存フォルダの容量云々は気にしなくてよくなるというわけだ。
■Frugalインストールでのswap
Fullインストールするメリットは、HDD領域を自在に作って使えることであり、HDDに"linux-swap"領域を作っておけばPuppyもそこを自動的にswapとして使用する。
ではFrugalインストールではどうなのか?と不安になる人もいるかもしれない。でも大丈夫。
もちろん、PCにたっぷりの(512MB以上もの)メモリを積んでいればスワップの心配はほとんどしなくていいと思うし、メモリが少ない機体にFrugalインストールした場合でもPuppyは自動でスワップファイルをこしらえてくれる。
自動で作成するスワップファイル:pupswap.swpはサイズ200MBで、これが自動で増減するものか、あるいは手動で容量変更できるものかは、私にはまだわからないでいるが、Puppyはあまりメモリを食わないおとなしいヤツ(笑)なせいか、どうやらこれで足りているようだ。
また、PuppyをWindowsの入っているPCにFrugalインストールした場合には別の方法がある。
メニュー→「デスクトップ」→「Windowsフォントと仮想メモリを使う」をクリック
指示に従って操作すれば、すでにHDDに入っているWindowsのスワップ領域を使うことができるようになる。
以上のように、Frugalインストールでもスワップ云々で悩む必要はない。
Fullインストールの前にディスクのフォーマットや領域確保について思案しないで済むという点でもFrugalインストールはお勧めなのである(^^
■FrugalインストールでPuppy亜種を楽しむ
これは後日もっとちゃんとご紹介するつもりでいるが、Puppyの愉快なおともだち(笑)に”Koropup”というコがいる(^^
これはPuppyLinux日本語版を個人の方がカスタマイズしたもので、見た目・基本は一緒だが選ばれて搭載されているアプリケーション等が本家日本語版とは違っていて、いろいろ面白い。
こうしたPuppyのお仲間、お友達を見つけたときにFrugalインストールなら自由に「同居」させられるのだ。
実は私はやってみて失敗したのだが、FullインストールしたPuppyの中にKoropupをFrugalインストールしたら起動しなくなっちゃった(--;)。 GrubからうまくPuppyの起動ファイルがみつけられなくなってしまったようで、編集しようと思ってやってみたんだがどうも成功しない(^^;
そして別のノートPCでやってみてうまくいっているのが、どちらもFrugalインストールする方法。
ライブCDから起動してHDDのルートに別のフォルダを作りCDの中身を全部コピーし、それから、Grub4Dosを編集する。
Grub4Dosの編集といっても、とても簡単だ。
メニュー→「システム」→「Grub4Dosブートローダの設定」をクリック。
開く窓で、OKをクリック。
開く窓には、上段にもう新しいPuppyの仲間の名も、前のと並んで表示されていることだろう。
(例: Puppy431JP と Kpup431 とか、ふたつならんで)
下の段はWindowsで、実際にあるものだけを残して消す。文字列を変更したり表示内容を行を移動させたりしてはいけない。
そしてOK。これだけ。
こんなふうにして私は、Puppyとコロちゃん(笑)を使い分けて楽しんでいる(^^
前項で書いたようにファイルをHDDの別フォルダに置いておくと、どっちからもそれを使えるから便利だよ(^^
...というわけで、今日は変節のお知らせ(笑)、じゃなくて、古いPCを活かす目的で使うときFrugalインストールのほうが気軽で実用的だ、というお話でした。
変節と言われるかもしれないが(笑)、私は考えを改めることにした。
PuppyLinuxは、何がなんでもフルインストールすべきだ!とは思わなくなった、ということだ。
UbuntuやLinuxMintの場合は、きちんとHDDにインストールしたほうが本領を発揮すると思う。しかしPuppyに関しては必ずしもそうではない、と思うのだ。
ここで、”必ずしも”と書いたとおり、条件によっては、ということである。
私が思うところの条件とは以下の通りだ。
1)PuppyLinuxを「ちょっと試す」「どんなものか見てみる」場合 → ライブCD起動
・ただしライブCD起動にはある程度時間がかかるのが欠点。
2)サブOSとして「使う」 → ライブCD、USBメモリ起動、Frugalインストール
・USBメモリへのインストールは私はまだ試したことがない
・Frugal:GrubのメニューでデフォルトがPuppyになるため、放置しておくとPuppyが起動してしまう。それが不都合にならないか?
3)もはや実用的でなくなったOS(例:WindowsMe、同2000)やOSの要求仕様に応えられなくなった機体(例:WindowsXPに対してCPU1GHz等、メモリ256MB等)のPCの活用策としてPuppyをメインOSとして入れる場合
→ Frugalインストール または、Fullインストール
・こうした機種ではCD起動も遅いだろう。速くするためにHDDにファイルを置くようにできるが、それくらいならFrugalインストールすれば良いではないか
・USBメモリ:BIOSでUSBからの起動が選べる機種に限られる。遅い1.1だと動作はどうか?
・Fullインストール:初心者にはHDDのフォーマット等が苦痛だろう
・Frugalインストール:誰でも簡単にできる。起動も速く、動作も軽快
■Frugalインストールでも大量のファイルを扱える
そしてさらに訂正事項がある。
前の一連のPuppyLinux関連の記事の中で私は「Frugalインストールすると使えるディスク容量(持てるファイルの総量)に制限がある」というようなことを書いたが、それはある意味正しいが、ある意味ハズレであった。
つまり、大量のファイルを扱おうとする場合には、HDDの別の場所に置けばいいだけの話、ということだ。
どういうことかというと、例えば動画や写真をPuppyを入れたPCにたくさんコピーして来て使いたいというような場合、普通は、Puppyのデスクトップアイコンから「ファイル」→my_documents→my_video等にコピーすると思う。
そうすると、個人保存ファイルの中に保存されるわけで、当然、容量の制限の問題が生じる。何せ当初はたった512MBしか容量が用意されていないのだから。
そんなときは、そうではなくて、デスクトップ左下のアイコン「sda1」(HDDが1つなら通常はこの表示のはず)を開けば、そこがHDD全体を示す。そこには、自分がPuppyをFrugalインストールする時に作ったフォルダも見えるだろう。それに並べて適当なフォルダを作り、その中にファイルをコピーすればよい。こうすると、扱える容量はHDD自体の容量にのみ制限されることになり、Puppyの個人保存フォルダの容量云々は気にしなくてよくなるというわけだ。
■Frugalインストールでのswap
Fullインストールするメリットは、HDD領域を自在に作って使えることであり、HDDに"linux-swap"領域を作っておけばPuppyもそこを自動的にswapとして使用する。
ではFrugalインストールではどうなのか?と不安になる人もいるかもしれない。でも大丈夫。
もちろん、PCにたっぷりの(512MB以上もの)メモリを積んでいればスワップの心配はほとんどしなくていいと思うし、メモリが少ない機体にFrugalインストールした場合でもPuppyは自動でスワップファイルをこしらえてくれる。
自動で作成するスワップファイル:pupswap.swpはサイズ200MBで、これが自動で増減するものか、あるいは手動で容量変更できるものかは、私にはまだわからないでいるが、Puppyはあまりメモリを食わないおとなしいヤツ(笑)なせいか、どうやらこれで足りているようだ。
また、PuppyをWindowsの入っているPCにFrugalインストールした場合には別の方法がある。
メニュー→「デスクトップ」→「Windowsフォントと仮想メモリを使う」をクリック
指示に従って操作すれば、すでにHDDに入っているWindowsのスワップ領域を使うことができるようになる。
以上のように、Frugalインストールでもスワップ云々で悩む必要はない。
Fullインストールの前にディスクのフォーマットや領域確保について思案しないで済むという点でもFrugalインストールはお勧めなのである(^^
■FrugalインストールでPuppy亜種を楽しむ
これは後日もっとちゃんとご紹介するつもりでいるが、Puppyの愉快なおともだち(笑)に”Koropup”というコがいる(^^
これはPuppyLinux日本語版を個人の方がカスタマイズしたもので、見た目・基本は一緒だが選ばれて搭載されているアプリケーション等が本家日本語版とは違っていて、いろいろ面白い。
こうしたPuppyのお仲間、お友達を見つけたときにFrugalインストールなら自由に「同居」させられるのだ。
実は私はやってみて失敗したのだが、FullインストールしたPuppyの中にKoropupをFrugalインストールしたら起動しなくなっちゃった(--;)。 GrubからうまくPuppyの起動ファイルがみつけられなくなってしまったようで、編集しようと思ってやってみたんだがどうも成功しない(^^;
そして別のノートPCでやってみてうまくいっているのが、どちらもFrugalインストールする方法。
ライブCDから起動してHDDのルートに別のフォルダを作りCDの中身を全部コピーし、それから、Grub4Dosを編集する。
Grub4Dosの編集といっても、とても簡単だ。
メニュー→「システム」→「Grub4Dosブートローダの設定」をクリック。
開く窓で、OKをクリック。
開く窓には、上段にもう新しいPuppyの仲間の名も、前のと並んで表示されていることだろう。
(例: Puppy431JP と Kpup431 とか、ふたつならんで)
下の段はWindowsで、実際にあるものだけを残して消す。文字列を変更したり表示内容を行を移動させたりしてはいけない。
そしてOK。これだけ。
こんなふうにして私は、Puppyとコロちゃん(笑)を使い分けて楽しんでいる(^^
前項で書いたようにファイルをHDDの別フォルダに置いておくと、どっちからもそれを使えるから便利だよ(^^
...というわけで、今日は変節のお知らせ(笑)、じゃなくて、古いPCを活かす目的で使うときFrugalインストールのほうが気軽で実用的だ、というお話でした。
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