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zoom RSS Tokyo観劇報告2017.6.24>劇団離風霊船「ようこそ、見えない世界へ」〜6

<<   作成日時 : 2017/07/02 14:34   >>

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★行為主体である神
…気を取り直して(笑)ここでは、他人が書いたものであるかのように読み解いていくことにしよう。

この部分はそう難しくない。
「雨が降る」「海が荒れる」という時の見かけの主体は雨や海である。
が、雨や海それ自身が降りたくって降ったり荒れよっかなっ?とか思って荒れたりしているのである、というわけではないだろう。
では"誰"がそうさせたのか?と素朴に考える時、実は、雨を降らせ海を荒らすのは神の意志、神の御業であったのだ!ということができる。
また、ヒトに関する叙述でも「彼は長き天寿を全うした」と言うとき「神はようやく彼に死を賜った」の含意をそこに見出し得る。

★視座としての神
これもさほど難しくはない。
「彼は立派だ」という時、その立派さは発言者自身や世間一般の他の人と比べてのことだという時があるだろう。その場合はヒトの視座だと言えよう。
だがそれらを越えて極めつけに高位/高潔な存在から見たようにして言うことがある。では誰の代わりに言っているのかといえば、具体的な人物に成り代わって発言しているわけではない。それ即ち、神の視座である。
また、例は挙げないがモノについての描写でも非常に広範囲だったり微細に亘ったりする場合、もはやヒトの視点を離れて神の視座に至っているとみなしてよさそうに思える。

★人と対位的な神
これが難しい。"直観的に"書いたんだから、リクツをこねくり回して発見発明した概念ではなく、世間一般に"よくあること"についてのものなのだろうが…

いやそもそも「対位的」って何だ? 検索しても音楽の「対位法」…Bachばっか(笑)
一般的な、つまり辞書的に正しい単語・熟語・叙述ではないようだ。では、字面からその言いたかった意味を探れば、「位」即ち立場・立ち位置が「対」即ち相反する等の違いがある、というような意味を表現したかったのだろうと思われる。

だとして、ヒトが口にする「ヒトやモノのさまを語る言葉」の中に立場を異にする神の存在なり意志なりが潜在的に含まれている、とは一体どういうことだろう?

…もしかすると、こういうことだろうか。
ヒトが「自然豊かな田園風景」などと言う時には、「田んぼは人間が作ったんじゃないか」ときっと神さまは反論するだろうな、と内心思うことは、ありうるだろう。
「明日は運動会だから晴れてほしい」と願う時、神さまに勝手なことを言う奴だなと思われてるかもしれないともちょっと思ったりする。
そんなようなことではなかろうか。

…まったく、自分で思いついたことを覚えてなくてちゃんと説明できないというのは情けないことだ(^^;
でもまあ一応説明はついた。この流れで言うなら、ヒトは口を開けば神のことばかり言っている、みたいな感じになるが、そのことが言いたかったわけではなさそうだ。というのは、話題はなにしろ"AI"なのだから。

(つづく)

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Tokyo観劇報告2017.6.24>劇団離風霊船「ようこそ、見えない世界へ」
1: http://t-akiyama.at.webry.info/201706/article_5.html
2: http://t-akiyama.at.webry.info/201706/article_6.html
3: http://t-akiyama.at.webry.info/201707/article_1.html
4: http://t-akiyama.at.webry.info/201707/article_2.html
5: http://t-akiyama.at.webry.info/201707/article_3.html
6: http://t-akiyama.at.webry.info/201707/article_5.html
7: http://t-akiyama.at.webry.info/201707/article_6.html
8: http://t-akiyama.at.webry.info/201707/article_7.html
9: http://t-akiyama.at.webry.info/201707/article_8.html
10: http://t-akiyama.at.webry.info/201707/article_9.html
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