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zoom RSS PuppyLinux>FullインストールとFrugalインストール

<<   作成日時 : 2010/06/06 16:25   >>

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*これは過去の記事の続きである。
「Linux> Puppy Linux 日本語版のインストール」
  http://t-akiyama.at.webry.info/201005/article_5.html
「Linux>Puppy Linux 日本語版のインストールと起動の状況について(訂正版)」
  http://t-akiyama.at.webry.info/201005/article_7.html

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*注記:以下の記載事項は各種情報を漁ってまとめたもので、その当否や正確性を保証するものではない。現行Verで該当するか、全てのPCでそうなるか等についても同様である。

■パピーには二つのインストール方法がある
Fullインストール
・「ユニバーサルインストーラ」を使うインストール
・世間一般で言う「OSのインストール」と同義
・HDDのパーティションにPuppyLinuxのファイル等が展開して置かれる
・「Grub」ブートローダで起動を管理する

Frugalインストール(ふるーがる・いんすとーる)
・PuppyLinux独自の、簡易なインストール
・HDDの最上階層に任意のフォルダを作りそこにライブCDの内容をすべてコピーすることで実現する
・上記により、他のOS(例えばWindowsXP)がすでにインストールされているPCにも重複してインストールすることができる(所謂OSのデュアルブート環境が容易に可能)
・起動は「Grub4Dos」ブートローダで管理。複数のOSの起動とGrub4Dos自体の設定変更が起動時に選択実行可能となる
・ローカルファイルは通常「個人保存ファイル」内”my-document”に保存するだろうが、「個人保存ファイル」の初期設定サイズが512MBであり、必要に応じて拡張する操作が必要になる
・256MB以上のメモリを搭載したPCでは、Frugalインストール時にパピーの動作に必要な「*.sfs」ファイルがメモリにロードされる。その際のメモリ占有量は300MB強(アプリ起動時には400MB超)となりスワップが発生する
・256MB未満のメモリしか持たないPCでは、上記のロードはなされない
・スワップ・ファイルは自動的に生成される。また、HDDに"linux-swap"領域があればそれを利用する。WindowsがすでにインストールされているPCにパピーをFrugalインストールした場合には、メニューから「Windowsフォントと仮想メモリを使う」を選んで設定することでWindowsのスワップを使うことができるようになる
・ちなみに辞書によれば"frugal"とは「つましい、〜を倹約する・惜しむ」「費用のかからない、質素な、貧弱な」との和訳がある。逆に「つつましい」の英訳では「節約した・質素な」の意味でfrugalが出てくる(つつましい→控えめや遠慮がちの意には別の英単語があてられている)。「Frugalインストール」に対してどの訳語を与えるべきか悩ましいところだが、個人的にはとりあえず「簡単インストール」だと思っておけばいいじゃないか、ということにしておく(^^)


■「ちょっと試してみる」ならFrugalインストール
もちろんこれは現時点での私の個人的見解だが、「パピーを試してみるのにいちいちライブCDから起動するんじゃ面倒だし時間もかかってイヤだなあ」と思う人や、「Windowsが入っているPCに試しに入れてみよう」という人にはFrugalインストールがお勧めだ。
(ただし、Windowsとのデュアルブートを試した後のGrubの削除はけっこう面倒=XPの場合インストールCDから起動し「回復コンソール」で"fixmbr"コマンド実行)

「文章作成マシンとして古いPCを再利用する」「ほんのちょっとインターネットで調べ物をするだけ」「ネットラジオやMP3の音楽を流しておきたい」などという用途にも適する。

Frugalインストールのいいところは…
・気軽に試せる
・起動が速い(特に2度目以降。ライブCDとは比べ物にならない速さ)
・動作も速い(ライブCD比)
といったところか。

逆に気になる点は…
・「お試し」にしてはGrubがMBRに書き込まれ、元に戻す時面倒
・ローカルファイルのサイズに制限がある(拡張可能だが再起動が必要)
・搭載メモリが288(32+256)〜384(128+256)MBのPCの場合、上述した「*.sfs」ファイルがメモリにロードされてしまって空きメモリが苦しいという事態になるらしい(注:実験してないので本当はどうか私にはわからない)
といったことがある。


■「どうせやるなら」(笑)、Fullインストール
男は黙って…というフレーズはあまりにも古い(たぶん1960年代だろう)が、性別を問わず、どうせなら、せっかくだから、と思い切ってやってみるということも人生の中では必要だ(^^;
また例えば、今年(2010年)7月でサポート終了となるWindows2000が入ったPCに未来を与えてやろうとする場合や、しばらく使わずに仕舞い込んでいたWindowsMe搭載のPCなどを引っ張り出して来て遊んでやろうという場合には、潔くしっかりと、Fullインストールするのが良いと思う(^^)。

Fullインストールの良い点は…
・起動・動作が速い(ライブCD比)
・ローカルファイルのサイズはHDD容量に依存(Frugalインストールのように個人保存ファイルのサイズを気にしなくて良い)
・全部普通にHDDに入って、何だか気持ちが良い(^^)
という感じ。

では逆にFullインストールの問題点・欠点はというと…
・面倒(^^;
・元に戻す(例えばWindowsを再インストールする等)のも面倒
・すんなりうまく起動しないことが多い。何が悪いのかわからなくて焦る
という感じだ(--;

なんかちっともお勧めしてる感じにならないが(苦笑)、以後、順を追ってそれぞれのインストール方法を解説していくので、できれば嫌がらずについて来てください!(^^)

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FULLインストールか、Frugalインストールかそれが問題です
PuppyLinuxは搭載メモリが288〜384MBのPCの場合はFULLインストールした方がよさげ。 「PuppyLinux>FullインストールとFrugalインストール 」 http://t-akiyama.at.webry.info/201006/article_2.html 私の場合は、すべてメモリが1GB以上あるのでFrualインストールです。 … ...続きを見る
パソコンユーザのつぶやき
2010/09/01 19:47
PuppyLinux>パピーを簡単インストールする(Frugalインストールの実際)
*過去記事参照   http://t-akiyama.at.webry.info/201005/article_5.html   http://t-akiyama.at.webry.info/201005/article_7.html   http://t-akiyama.at.webry.info/201006/article_2.html   http://t-akiyama.at.webry.info/201006/article_3.html ...続きを見る
T-Akiyama-s BLOG-Pri...
2014/04/25 14:51
PuppyLinux>まずはパピーを手に入れる
*過去記事参照   http://t-akiyama.at.webry.info/201005/article_5.html   http://t-akiyama.at.webry.info/201005/article_7.html   http://t-akiyama.at.webry.info/201006/article_2.html *Puppy Linux 日本語版サイト   http://openlab.ring.gr.jp/puppylinux/ ...続きを見る
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2014/04/25 14:52

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